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種類: Departmental Bulletin Paper
タイトル: 自治体等で保健婦業務に従事している聖路加看護大学卒業生調査
タイトル別表記: A Study on the Graduates at St. Luke's College of Nursing who Working on a Local Self-governing Body as Public Health Nurse.
著者: 近藤, 優子
飯田, 澄美子
キーワード: 就業状況
将来の希望
卒後教育
保健婦
保健婦教育
掲載誌: 聖路加看護大学紀要
号: 20
開始ページ: 49
終了ページ: 56
発行年月日: 1-Mar-1994
ISSN: 02892863
抄録:  全国保健婦養成機関協議会「大学委員会」では、今後、より社会に対応していくために、大学で養成された保健婦の活動状況と、これからの大学教育のあり方を検討していく必要性があると考えた。そこで、同協議会「大学委員会」では、「自治体等で保健婦業務に従事している卒業生調査」を保健婦養成を行っている大学の卒業生に実施した。 その調査のうち、聖路加看護大学卒業生79名の調査結果を、各勤務機関別に分析したところ、以下のことが明らかになった。1.現在の勤務場所は、市町村に勤務する者が最も多く、行政機関に勤務する者が最も少なかった。2.総勤務年数と、総勤務年数のうち保健婦業務に従事していた年数は、ほぼ変わらなかった。3.平均勤務年数は5.2年で、政令市保健所と行政に勤務する者が長く、保健所に勤務する者が短かった。4.市町村に勤務する者は、卒後研修の機会に恵まれていなかった。5.保健婦活動上の問題点として、各勤務機関とも「組織」「保健婦活動」に関するものが多く、政令市では「マンパワー」が、市町村では「その他」に関するものがそれぞれ多かった。6.自治体保健婦の専門性について、「地域を対象とし、健康問題を生活の視点でとらえ、住民の健康を守ること」という「地域」に関する項目を挙げた者が多かった。7.大学における公衆衛生看護教育に求めることとして、「地域看護技術」と、幅広い視野を持つ等、教育の「理念」に関する項目を挙げた者が多かった。8.母校への要望として、「研究方法の相談」「図書館の利用」「再学習の機会提供」を挙げる者が多かった。9.今後の進路について、所属にかかわらず、半数以上の者が現在の仕事の継続を考えており、変更を考えている者は、「大学院進学」を変更先に挙げる者が多かった。
参考文献: 全国保健婦養成機関協議会編:10年のあゆみ, 1993.
第10回全国保健婦養成機関協議会資料, 1990.
第10回全国保健婦養成機関協議会資料, 1991.
第10回全国保健婦養成機関協議会資料, 1992.
第10回全国保健婦養成機関協議会資料, 1993.
聖路加看護大学開学満20周年記念事業企画委員会 吉田時子他:聖路加看護大学卒業生動態調査(1), 聖路加看護大学紀要, No10, 11‐16, 1984.
聖路加看護大学開学満20周年記念事業企画委員会 吉田時子他:聖路加看護大学卒業生動態調査(2), 聖路加看護大学紀要, No11, 13‐22, 1986.
鈴木悦子他:聖路加看護大学助産課程履修者の動向調査, 聖路加看護大学紀要, No18, 46‐53, 1992.
厚生統計協会:厚生の指標, 国民衛生の動向, 1993.
聖路加看護大学創立70周年記念誌編集企画委員会:聖路加看護大学の70年, 1991.
特集ニュー保健所構想とこれからの保健活動, 保健婦雑誌, 47(2), 1991.
リンクURL: http://hdl.handle.net/10285/286
出現コレクション:20号

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