DSpace 聖路加看護大学
   聖路加看護大学図書館 聖路加看護大学   

SLCN Repository >
b.聖路加看護大学紀要 >
36号 >

このアイテムのファイル:

ファイル 記述 サイズフォーマット
2009095-kiyo36-5258.pdf1188KbAdobe PDF見る/開く
種類: Journal Article
タイトル: 日本の医療施設におけるDV被害者支援の現状
タイトル別表記: Intimate Partner Violence Screening and Intervention Practices of Health Care Providers in Japan.
著者: 片岡, 弥恵子
櫻井, 綾香
江藤, 宏美
堀内, 成子
キーワード: intimate partner violence
domestic violence
guideline
health care provider
パートナーからの暴力
ドメスティック・バイオレンス
ガイドライン
医療
掲載誌: 聖路加看護大学紀要
号: 36
開始ページ: 59
終了ページ: 63
発行年月日: Mar-2010
出版者: 聖路加看護大学
抄録: 研究目的:ドメスティック・バイオレンス(DV)は世界的な社会問題であると同時に,女性と子どもの健 康に短期的および長期的な影響を及ぼす健康問題である。われわれは,「周産期ドメスティック・バイオレンスの支援ガイドライン」の普及を目指して,ポケットサイズのダイジェスト版を作成し,関東の病院,診療所,助産所に送付した。本研究の目的は,産婦人科を持つ病院,診療所,助産所におけるDV被害支援の現状を把撞し,ダイジェスト版の有用性に関する評価を得ることである。 研究方法:研究対象者は,関東4都県の病院の産婦人科病棟の看護管理者,産婦人科診療所および助産所 の所長である。調査は,無記名式の質問紙法を用い,研究施設でのDV-の取り組みの内容,DV被害者支援の困難な点,ダイジェスト版に関する意見等が含まれていた。本研究は,聖路加看護大学研究倫理審査委員会の永認を受け実施した。 結果:458の医療施設に質問紙を送付し,74施設より回答を得た(回収率16.2%)0DVへの取り組みの内容で,現在最も多くの医療施設で行われていたのがDV被害者-の社会資源の紹介28名(37%)であり,続いて配偶者暴力相談支援センター/警察への通報17名(30%)であった。一方,ほとんど実施されていなかったのは,スタッフ-のDVに関するトレーニング,DV被害者の危険性の査定,潜在的な被害者を見つけるためのDVスクリーニングであった。DVへの取り組みに関する困難については,DV被害者への対応に関することがもっとも多く,DVスクリーニング,連携と個人情報保護についても困難性が高かった。DVガイドラインダイジェスト版を使用してみたいと回答したのは68%であった。 結論:医療施設におけるDV-の取り組みは,DV防止法に医療の役割が規定されているにもかかわらず, 進んでいない現状が明らかになった。ガイドラインの普及を含め,早急に対策を講じる必要がある。
本文の種類: publisher
リンクURL: http://hdl.handle.net/10285/5258
出現コレクション:4.総説・論説・報告・資料
4.総説・論説・報告・資料
36号
4.総説・論説・報告・資料

「EBSCO」へのリンク

この研究成果の引用には次のURIを利用してください。: http://hdl.handle.net/10285/5258

csv xml ref

このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。

 

Valid XHTML 1.0! DSpace Software Copyright © 2002-2006 MIT and Hewlett-Packard - このリポジトリへのご意見をお寄せください